西淀川区で庇(ひさし)補強工事を行いました|落下防止のための安全対策

今回は 大阪市西淀川区で庇の補強工事 を行いました。

お客様から「庇が傾いていて、いつか落ちてきそうで不安」とご相談をいただき、現地調査を行ったところ、取付部分の劣化により庇が下がっている状態でした。

庇は玄関や窓の上に設置されていることが多く、
万が一落下すると 人や物に当たる危険性があるため、早急な対応が必要 です。

今回は落下防止を目的として、庇の補強工事を行いました。

■ 庇が傾く原因

庇が傾いてしまう主な原因は、
• 取付金具の劣化・緩み
• 下地木部や外壁の傷み
• 長年の風雨による負荷

などが考えられます。
放置すると傾きが進み、最悪の場合は落下する恐れがあります。

■ 今回の工事内容
• 庇の状態確認・位置調整
• 取付部の補強
• 金具の増設・固定
• 全体の水平・強度チェック

しっかりと固定し直すことで、安全に使用できる状態に改善しました。

■ 工事後の状態

傾きが解消され、庇が安定しました。
お客様にも「これで安心できます」とお声をいただきました。

■ まとめ|傾きは危険サインです

庇の傾きやグラつきは、落下の前兆とも言えます。
気づいた時点で対処することで、大きな事故や修繕費を防ぐことができます。