西淀川区で外壁塗装工事を行いました|4面すべてを塗装し下地補修も実施

今回は 大阪市西淀川区で外壁塗装工事 を行いました。

こちらのお住まいは、中古でご購入された際に正面のみ外壁塗装がされている状態でした。
側面や裏面は未塗装のままで、経年劣化が進んでいたため、今回は建物全体(4面)の外壁塗装をご依頼いただきました。

■ 現地調査で分かった外壁の状態

事前の点検で、一部の外壁に**浮き(膨れ)**が見つかりました。
この状態をそのまま塗装してしまうと、
• 塗膜がすぐに剥がれる
• 内部に水が回る
• 仕上がり・耐久性が悪くなる

といった不具合につながります。

そのため今回は、浮いている部分をしっかり落とし、左官補修で下地を整えてから塗装を行いました。

■ 今回の工事内容
• 外壁の高圧洗浄
• 浮いている外壁部分の撤去
• 左官による下地補修
• 下塗り・中塗り・上塗り
• 建物4面すべてを塗装

下地処理をきちんと行ったことで、見た目だけでなく耐久性もしっかり確保しています。

■ 工事後の仕上がり

正面だけ塗装されていた状態から、4面すべてが均一で綺麗な外観に。
補修跡も分からない仕上がりになり、建物全体の印象が大きく変わりました。

お客様にも「やっと家全体が整いました」と喜んでいただけました。

■ まとめ|中古住宅こそ外壁の全体チェックが大切

中古住宅は、部分的に補修・塗装されているケースが多いです。
そのままにしておくと、未塗装部分から劣化が進みやすくなります。

今回のように
✔ 下地をしっかり直してから
✔ 建物全体を塗装する

ことで、長く安心して住める状態になります。

外壁の浮き・ヒビ・塗装の違いが気になる方は、点検だけでもお気軽にご相談ください😊